映画「すこしだけ夏に近い」出演者募集!
大学生と高校生。未来も立場も違うふたりが、静かな図書館で偶然出会う。
進路、就職、友人、家族。日々の中で交わされる何気ない言葉や、すれ違っていく関係。
目立たないけれど確かにそこにあるささやかな時間を描いた作品です。
募集させていただくキャストは 大学生役4名・高校生役4名の男女計8名です。
書類審査を通過された方は、都内にて実施させていただく実技審査に参加していただきます。
撮影スケジュール(仮)は下記となります。
☆撮影概要
撮影日:2025年8月27日〜9月2日 うち3日間
撮影場所:埼玉県 上尾市
☆作品詳細
タイトル:「すこしだけ夏に近い」
ジャンル: 日常群像劇
完成尺:50分を予定
完成後:国内の短編映画祭・映像コンペへのエントリー
☆あらすじ
就職活動もうまくいかず、都会での暮らしに疲れて地元へ戻ってきた大学4年の稜は誰とも会わず、特にやることもないまま、静かな日々を過ごしていた。
ある日、ふと思い出したように昔よく通っていた図書館を訪れる。
そこで出会ったのは、進路に悩む高校3年生・響。彼女もまた、未来が見えず、不安を抱えたまま机に向かう毎日を送っていた。
「君、いつもここにいるよね。」年齢も、立場も、未来に対する温度も違う。けれど、どちらも自分だけが取り残されているような気がしていた。
未来に答えなんてなくても、誰かに話せることが、ほんの少し前に進む理由になる。
交わらなかった手紙のように、何でもない会話だけがふたりの背中をそっと押していく。
☆募集キャスト/報酬
・10代後半〜20代前半くらいに見える男女
・等身大で日常を演じることに興味がある方
・ 静かな表情や空気を大切にできる方
☆未経験・初心者の方へ
経験は問いません。
「芝居が好き」「挑戦してみたい」「静かな作品に興味がある」という気持ちがあれば十分です。あなたらしさを大切に、丁寧に作品づくりを進めていきます。
【大学生】
安本 稜・22歳・大学4年
内向的で不器用。就活もうまくいかず、地元に帰省。誰とも会わず、図書館で過ごす日々に迷いながら、響と出会う。
報酬:16,000円/1日
倉田 健吾・22歳・大学4年
稜の大学時代の友人。地元で偶然再会する。内定が決まり、順調そうに見えるが、実は将来に不安を抱えている。
報酬:13,000円/1日
高梨 彩夏・21歳・大学3年
地元から離れたくないと思っている大学生。稜や響を静かに見守っている存在。
報酬:13,000円/1日
柳瀬 拓真・24歳・大学院生・図書館利用者
社会人と学生の狭間で悩む院生。どこか未来のヒントをくれる存在。
報酬:10,000円/1日
【高校生】
井上 響・18歳・高校3年
進路が決まらず、家でも学校でも居場所を見つけられず、図書館に通っている。遥斗と出会い、少しずつ本音を話せるようになる。
報酬:16,000円/1日
佐々木 七海・17歳・高校3年
響の唯一の友人。明るく見えるが、響と同様に、自分の未来に密かに悩んでいる。
報酬:13,000円/1日
西野 舞・17歳・高校2年
図書館で時々話すくらいの後輩。響と稜の関係を羨ましがっている。
報酬:10,000円/1日
長岡 佳樹・18歳・高校3年
響の同級生。響に片思いしているが、なかなか思いを伝えられない。
報酬:10,000円/1日
※報酬は役柄によって異なります。ご了承ください。
☆応募方法
専用フォームからご応募ください。
https://forms.gle/FLXtBDwDtdW5X34u9
☆締め切り
2025年8月3日