映画「雨宿りの贈りモノ」の出演者を一般公募させていただきます。
～企画～
傘という小さなモチーフから、人と人のやさしさの循環をテーマにしています。
演技経験は問いません。素直なまなざしが、この作品の空気をつくります。たくさんのご応募をお待ちしています。
～作品について～
■作品名：「雨宿りの贈りモノ」
■上映時間：約40分
■企画意図：
駅前の片隅でひっそりと続くやさしさの循環をテーマにした物語。
持ち主不明の色とりどりの傘を通して、見知らぬ誰かとの小さなつながりを描きます。
映像としては静かな日常描写の中に、ささやかな奇跡を忍ばせ、温かい余韻を残す作品を目指します。
■上映・出品予定：国内の短編映画祭を中心にエントリーを目標
～撮影について～
■撮影日程：
2025年10月2日～10月6日（2〜4日間／配役により異なります）
■撮影場所：
東京都内・千葉県（駅前・喫茶店・住宅地など）
■報酬：
14,000円/1人1日（交通費別途支給）
～物語～
駅前ロータリーの片隅に置かれた古びた傘立て。持ち主不明の色とりどりの傘。その傘を借りた人は、ちょっとだけ良いことが起きるという不思議な噂も。
学校帰り、夕立に降られた凌空は、傘立てから黄色い傘を手に取る。
帰宅すると、傘の内側から「明日の自分に少しやさしく」と書かれた小さな紙片がひらりと落ちた。
やがて、この傘立てを管理する人物の想いに触れ、凌空は、見知らぬ誰かのやさしさが静かに町をつないでいることを知る。
～募集するキャスト～
■高田凌空／たかだりく（高校3年生）
主人公。人との距離感を掴むのが下手だが、心の奥はとても繊細。雨の日に黄色い傘を借りたことから物語に巻き込まれる。
■今井詩織／いまいしおり（高校3年生）
凌空の同級生で、明るく面倒見がいい。小さい頃から町に住んでおり、傘立ての噂を知っている。
■秋沢晴／あきざわはる（大学2年生）
駅前でアルバイトをしている。実は傘立ての管理者と深い関係があり、実は傘にメッセージを忍ばせる手伝いもしている。
■山本楓子／やまもとふうこ（専門学生）
写真が趣味で、よく駅前で写真を撮っている。偶然撮った一枚から、傘にまつわる新たな発見をする。
■濱田栄一郎／はまだえいいちろう（大学3年生）
元気で社交的。ある日、傘立てから青い傘を借りてから小さな奇跡を経験し、傘の存在を信じるようになる。
■武宮望／たけみやのぞみ（高校1年生）
姉の影響で駅前によく来る。緑色の傘に入っていたメッセージをきっかけに、家族との関係を少しずつ変えていく。
■矢部大地／やべだいち（フリーランスデザイナー）
町を離れていたが、久しぶりに帰省。偶然傘立てを見つけ、過去に自分が残した傘と再会する。
～応募概要～
■応募条件：
16〜26歳までの男女（見た目年齢で可）
作品や役柄に真摯に向き合える方
■応募締切：
2025年8月22日（金）23:59まで
■応募方法
下記、応募フォームからご応募ください。
https://forms.gle/ays6CGPTbcnLQk5x5
ご応募後、通過された方にのみ2次審査のご案内をさせていただきます。