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【2025/10/15締切】中編映画(仮)『サンと私とお星さま』演者募集!

<はじめに>
初めまして。愛媛県にて映像制作、カメラマンをしているテラマチソウタロウと申します。
今回、地元である愛媛県今治市にて中編映画を制作したく演者を公募いたします。

<概要>
中編映画『サンと私とお星さま』(仮)の撮影。

<あらすじ>
ある日、母を亡くした口数の少ない少女“ハナ”の元に、叔父の“サン”が東京から今治にやってきた。
サンが今治の美しい景色に感動していると、ある青年から天体観測用の双眼鏡を渡される。
双眼鏡を手に今治での生活が始まる2人。
まず双眼鏡に映ったのは1組の高校生のカップル。アカリとリョウタ。
リョウタは“辛い人を救えるような漫画家”を目指すためアカリと別れようとしていた。
だがアカリはリョウタの画力では不可能だろうと考え、反論するが結局別れることになり…。
そして喫茶店の店員。高齢かつ、1人で営業している為いつも店には“スローな店なのでお急ぎの方はご遠慮下さい”と張り紙を出している。
そんな喫茶店の店員は、お客さんにバナナジュースを出すのが遅いと怒られたり…。
そして公園で無邪気に遊んでいる子供たち。恋バナをしたり、リョウタの絵を査定したり…。
そんな人々と触れ合いながらも、サンとハナは2人でこれからどう生きていくのか向き合わねばいけないのだった…。
今治の街や景色の中で多様な人が登場し、散文的な物語の中でサンとハナの時間がゆっくりとスタートラインに立つ…そんな2人の新しい生活が始まるまでのお話。

<企画意図>
僕は今治が好きです。特に街と自然が好きです。自然は言わずもがなですが、シャッター街に見える銀座も、広小路も城から港へ続く街並みも、とても好きでよく歩いています。いつか、こんなところで映画が撮れたらきっと美しいものになるだろうなと思っていました。
そして僕は今治の暮らしを映画を通して表現したく、愛媛県今治市を舞台に無垢な子供と今治を知らない青年が今治の街、景色、人と触れ合う中で見た人が今治市に住みたくなるような映画を制作したく企画しました。
ドラマの中で出てくる双眼鏡は、今治を魅せる表現の為に、取り入れているキーアイテムです!

<テーマ>
ドラマの部分では“今治での新しい生活”をテーマに、母であり姉を亡くした2人の主人公が、色んな人と出会いながら、これから始まる2人の生活に向かっていく…2人の境遇は悲劇だが、ドラマは全体通して希望に満ち満ちている。ユーモアあり、少しクスッとするようなそんな前向きな作品にしたいと考えています。

<スケジュール>
10月上旬:スタッフ決定
10月中旬:演技ワークショップ
10月下旬:制作打ち合わせ
11月頭:撮影(3〜4日)休日祝日

<求める役者>
主人公である青年役:20代後半の男性
10個離れた姉を亡くし、姉の住んでいた愛媛に東京からやってくる。
東京ではみられない今治市の絶景に興奮しながらも、姉の娘(ハナ)との距離感を探り探りである。
基本的に8歳ほどの少女との絡みが多い。傷心でありながらもハナと寄り添うために、明るく振る舞っている優しい青年役。

書類選考の後、オンラインで面接を行った後合否連絡。

<報酬>
日当1万(県外の方交通費、宿泊費5000円まで支給)

<監督紹介>
1999年生まれ。今治市を拠点にカメラマンや映像ディレクターとして従事している。
映像制作の傍ら、自主制作で映画を制作している。
初監督作品“激情”が相生なぎさ短編映画祭準グランプリを受賞。新作“珈琲の味”は自主企画“短編映画上映会 in アップリンク吉祥寺にて上映。縦型恋愛ドラマ“余白”ディレクター。

<最後に>
ようやく地元で、地元を舞台にした映画を企画できました。長年住んでいながらも知らないことばかりで、ふらりと街を歩く度にどんどん今治が好きになっています。
僕は人と街が好きです。映画では特に、街を撮りたいのです。今治のブランディングムービではないけれど、今治の魅力を全世界に発信できるようなそんな映画にしたいです。
皆様のご応募お待ちしております。
寺町。

お問い合せ先terataro15@yahoo.ne.jp
関連URLhttps://terataro15.wixsite.com/my-site

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