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本作は一通の手紙から親子の関係を描く映画「ひとひらの音」の制作が決定いたしました。
【作品概要】
○ ジャンル：ヒューマンドラマ
○ 予定作品時間：40～50分程度
○ 撮影時期：2025年11月下旬のうち3日間（予備日含む）
○ 撮影場所：千葉・神奈川方面を予定
○ 完成後の展望：映画祭への出品、およびオンライン上映を予定
あらすじ
郵便局で働く青年は、宛先不明の届けられなかった手紙を整理する仕事をしている。
ある日、10年前の日付で自分宛ての手紙を見つける。差出人は、亡くなった母からだった。
封を開けられないまま、彼はその手紙の意味を探るように、かつて家族で暮らした町へ向かう。
暮らした街で、彼はようやく気づく。届かなかったのは手紙じゃなく、自分の想いだったことに。
【企画意図】
届くのが遅れた言葉をテーマに、家族と他者のつながりを描く静かなヒューマン作品。
手紙を通して、時間の流れや人の想いが再生していく瞬間を丁寧に切り取る。
シンプルな設定の中に、人物の感情の揺らぎと余韻を重視した作品を目指していく。
【募集キャスト】
◎岩本快（かい）ー20歳・大学生
主人公。母からの手紙を見つけ、心の中の止まっていた時間と向き合う。
◎宮田凪（なぎさ）ー20歳・郵便局バイト仲間
人懐っこく、いつも快を気にかけている。恋心のようなものを抱きつつも、彼の成長を静かに支える。
◎小沢朝陽（あさひ）ー22歳・郵便局バイトの先輩
快がバイトに入ったときから郵便局でバイトをしていて、頼れる兄貴分のような存在。
◎岩本伊織（いおり）ー17歳・蒼の弟
快の弟で地元に残っている。母の死をきっかけに蒼と距離を取っていた。
◎辻美春（みはる）ー18歳・いとこ
快の母方のいとこ。幼い頃から快を兄のように慕っており、再会をきっかけに母の残した手紙を共有する。
◎東洋祐（ようすけ）ー21歳・母の職場の後輩
快の母と同じ職場で働いていた後輩。母が投函できなかった手紙を知る唯一の人物。
◎快と伊織の母（声・写真のみ）
亡くなってもなお、息子たちを見守る存在。
【報酬・条件】
○ 報酬：9,000～16,000円/1日（交通費含む）
※拘束時間、撮影日数などで変動します。ご了承ください。
○ 昼食：こちらで用意いたします。
○ 衣装：基本は自前衣装での出演をお願いいたします。
○ 撮影環境：安全かつ安心な現場づくりを徹底いたします。
【応募締切】
2025年10月20日（月）まで
【審査日程】
ご応募いただいた方から順次に、書類審査を行います。
通過されました方には、対面にて実技審査を行います。
【応募先】
フォーム：https://forms.gle/4hFBSqW9zAEYYknd9
【さいごに】
スタッフ一同、誠意を持って作品づくりに取り組んでまいります。
皆さまのご応募を心よりお待ちしております。