WS/スクール募集

【2025/12/25締切】短編シーンを作りながら学ぶ“存在する演技”WS

●概要
リアルな演技とは何か――。
本ワークショップでは「演じる」から一歩進み、“そこに生きる”ための演技アプローチを体験していただきます。
感情・関係性・状況の捉え方から脚本読解、そしてそれらを実際に「成立」させるまでのプロセスを、実践形式で丁寧に解説します。
また、定期的に参加される方とオリジナルの短い脚本を一緒に作り上げ、自身がイメージした役柄を深めながら、最後はカメラでワンシーンを撮影。
制作した映像はデモリール等にご自由にお使いいただけます。
※単発でのご参加の場合はトレーニングに特化した内容となります
どんなジャンルのプロでもトレーニングを欠かすことはありません。
経験者の方には現在のアプローチにプラスとなる視点を、未経験者の方には基礎から丁寧にお伝えしますので、ご安心ください。
トレーニングを積みながら、カメラにどう映るのか、自分のイメージと一致しているのかを多角的に捉えられる内容にぜひご参加ください。

●内容
・相手役との関係性の構築と変化の理解
・演技を“点”ではなく“線”で繋ぐアプローチ
・脚本読解(構造・状況・感情の読み取り)
・演技に必要な「目線/間/動き」の最適化
・脚本共同作成
・カメラポジションでの映り方

●講師プロフィール
澤 佳一郎(さわ けいいちろう)
映画美学校ドキュメンタリー科卒。
修了制作作品『そこにあるもの』が翌年の映画美学校セレクションに選出。
2020年には文化庁主催「音声ガイドスタッフ育成講座」の教材として提供し、講師モニターとしても参加。
フィクション作品では2017年に『その夜を越えて』で横濱IFF2017短編部門最優秀作品賞を受賞。
2019年に初長編作品『モラトリアム完全版』で劇場公開を果たす。
2021年『アリスの住人』でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021国内長編部門などに入選。
英語圏向けにアジア映画を紹介する世界最大級WebメディアのAsian Movie Pulseで「2021年日本映画ベスト20」として紹介される。
2022年、第95回キネマ旬報ベスト・ テン(作品、新人女優賞、助演女優賞)にノミネート。

●受賞歴
-2016年『その夜を越えて』(11min /フィクション)
 ・横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2017 短編部門最優秀賞
 ・第1回妙善寺映画祭 最優秀作品賞
-2019年『ローズマリーの手紙』(25min /フィクション)
 ・第78回TOKYO月イチ映画祭選出
-2021年『アリスの住人』(64min /フィクション)
 ・第95回キネマ旬報ベスト・ テン選出(作品賞、新人女優賞、助演女優賞)
 ・Asian Movie Pulse 2021年日本映画ベスト20選出
 ・SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021 国内長編部門選出
 ・日本芸術センター 第13回 映像グランプリ選出
 ・第23回ハンブルグ日本映画祭選出
 ・第7回池袋みらい国際映画祭 招待作品

●12月開催日時
2025/12/04(木)13:30~16:00
2025/12/11(木)13:30~16:00
2025/12/18(木)13:30~16:00
2025/12/25(木)13:30~16:00
※以降、月4回ペースで実施
※単発でのご参加や見学も承っています

●場所
JR埼京線 戸田公園駅周辺

●料金
・単発コース:各回3,500円(税込)
・定期コース:13,200(税込)/月
・見学:無料

●参加資格
性別、年齢、演技経験、不問

●お申し込み方法
・メールでのお申し込み
reclusive.sub@gmail.com(担当:大川)宛へ以下の件名と本文を明記しお送り下さい
【件名】
演技アプローチWS
【本文】
1.お名前(ふりがな)
2.性別
3.年齢
4.単発or定期or見学
5.参加希望日時(単発や見学の場合のみ記入してください)
6.出演歴などの簡単な経歴(PDF形式で添付してください)

その他、ご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。