締切:2025/12/05
##はじめに##
はじめまして、自主制作で映画を撮っている井上と申します。
2018年にENBUゼミナール映画監督コースを卒業し、7年が経ちました。
いつかまた映画を作ろうと思ってはいたものの、書きかけの脚本が積み上がっていくばかりで、時が過ぎてしまいました。
今回、7年越しに本気で映画を作ることになった理由は、ひとえに後悔からです。
私は普段、マーケティングの仕事をしていますが、映像の撮影現場に立ち会う機会があり、その度に悔しい思いを抱いていました。
「映画を作り続けていればよかった」
「本当はあちら側にいるはずだったのに」
今回映画を撮ろうと思ったのは、こうした想いに決着をつけるためです。
ですが、思い出作りのための映画にするつもりはありません。
作るからには、映画賞を狙います。
ぜひ手を貸してください。
※以前も募集をかけていましたが、内容と撮影時期が変更になったため、改めて募集させていただきます。
以前応募していただいた方には、改めてご連絡させていたいただきます。
■撮影時期
2025年12月〜2026年1月を想定
撮影日の前に脚本の読み合わせ、リハーサルなども実施したいと考えています。
■撮影場所
東京近郊
##企画内容##
■登場人物
文也(ふみや):20代後半〜30代前半の男性。会社員。
文子(あやこ):20代後半〜30代前半の女性。書店員。
■あらすじ
創作に憧れながらも一歩を踏み出せない文也は、
ふと立ち寄った本屋で店員の文子と出会う。
彼女のつくるZINEと、夜に静かに響くPodcastの声。
その言葉は文也の中に小さな灯火をともす。
やがて芽生えた創作の衝動。
文也の日常は色を取り戻していく。
しかし、渡すはずだった小説を手にしたまま立ちすくんだ夜、
再び文也の世界から色が消える。
突然告げられる、文子の不在とPodcastの終わり。
暗闇の部屋にひとつの灯火が揺れたとき、
文也は“あり得たかもしれない世界”と対峙する。
失われたはずの灯火が、もう一度、世界に色を戻すまでの物語。
##募集内容##
以下の登場人物を演じていただけるキャストを募集します。
文也(ふみや):20代後半〜30代前半に見える男性
文子(あやこ):20代後半〜30代前半に見える女性
##応募方法##
・必要事項
簡単なプロフィールと、顔がわかる全身写真を添付ください。
もしあれば、喋っている様子がわかる映像、演技している映像も添付してください。
年齢、身長、在住の都道府県を教えて下さい。
・メールアドレスやGoogleフォームのURL
tipstick76@gmail.com
・締切
2025年12月5日(金) 中
##報酬について##
10,000円ほどで検討しています。
交通費と食費は別途お支払いいたします。
##審査の流れ##
書類選考ののちオンライン面談をさせていただきます。
##実績・経歴等##
ENBUゼミナール映画監督コースを2018年に卒業しました。
普段は広告代理店でプロデューサーをしたり、ライターとして文章を書いたりしています。ライターの実績は以下をご覧ください。
https://note.com/inotsuba_/n/n1341594768b7
##おわりに##
もう一度、本気で映画を撮ります。
ぜひ力を貸してください。