役者必見!買取りの広告は絶対にやらないこと|俳優としてのリスクヘッジを解説
このページに辿り着いた方は、これから俳優を目指して活動していこうと考えている方から、
現在も俳優として活動し、努力を継続している方だと思います。
自分の目標を達成させるためのキャリアを形成しつつ、
毎日のようにお芝居を身近に感じている人だと考えています。
ですが、自分の思うような仕事に繋がらなかったり、
自主映画やエキストラ、スタンドインのようなお仕事ばかり。
・自分のキャリアをどう動いて進められれば良いかわからない…。
・本当にこのまま俳優だけを頑張っていても仕事に繋がっていくのかな…。
・このままじゃ生活はできないし、自分が目標とする作品への出演も難しいのではないか…。
・やることが山積みだ…。
多くの方が、このような悩みを抱えています。
また、本記事をご覧なられている方々は、
✅出演できるなら広告に何個も出たい…。
✅無期限の買取の広告は出演してよかったのかな…?
✅買取りでの広告の出演契約は単価良いからやった方がいいのかな…。
✅他の広告に出られなくなる心配はない…?
これらのような悩みを抱えている方々も多いのではないでしょうか。
私自身、芸能のアドバイジングのお仕事を通して様々な方から、アドバイスを求められてきた経験があります。
実際にも皆さんが知っているような俳優、モデル、タレントの方の相談に乗って来ました。
そんな中でもこのページを見に来てくださった方には、
実際の第一線で活動している方たちの意見や経験を取り入れた内容をお伝えしようと思います。
今の現状の話を聞いていただき、参考にしてこれからの俳優人生に活用してもらいたいと思っております。
本記事はそれらの経験を踏まえ、初心者でも経験者でも実践できるノウハウや方法を実体験をもとにお伝えいたします。
この記事を読むことで、
「買取り広告は絶対にNG」
「買取広告のメリットとデメリット」
「既に買取理の広告に出てしまった場合は…」
これらの知識が手に入ると思います。
それでは行きましょう!

「買取り広告は絶対にNG」
常日頃から様々な案件が事務所所属者やフリーの俳優・モデルに募集があると思います。
最初にお話ししておきますが、今後、俳優として第一線で活躍したいのであれば、
買取りの広告案件には絶対に出るべきではありません。
条件が良かったり、簡単に稼げてしまう、肩書きやプロフィールに実績としてかける。
これらの要因もあってやりたくなる気持ちもわかります。
なぜ『買取りの広告』案件に出るべきではないのかを解説していきます。
競合企業の広告案件に出演できない
あなたがもし、買取の広告やCM、会社サイトに出演した場合、
その他の競合企業に出演できなくなります。
例えばマクドナルドに出演していたにもかかわらず、同時期にモスバーガーには出演できません。
これは、企業の顔となるからです。
企業は多額の金銭を事務所やタレントに支払って起用しています。
そんな中で他の競合会社のハンバーガー屋さんの広告に出演していたら
「同じ人物だけどどっちをおすすめしているの?」
「○○さんと言ったらマクドナルドだよね。」
「でもモスバーガーの広告にも出演してたっけ?」
このように視聴者は混乱してしまいます。
それは企業にとっても他の会社を宣伝しているような気持ちになるのでマイナスプロモーションです。
業界ではタブーとなってしまいます。
だからこそ、どの芸能事務所でも契約期間というものを定めて、
その期間は他の競合企業の広告に出ないという契約を交わします。
永遠に消えることがない
上記でお話ししたように定められた期間は競合企業に出演できないことになりますが、
買取広告は違います。
企業に買い取られてしまっている為、無期限の広告契約期間となります。
俳優本人がそう思っていなかったとしてもクライアントや企業側は違います。
他の競合企業の広告に無期限で出演している俳優をキャスティングしたいと思いますか?
思いませんよね。
永遠に消えることが無いからこそ、競合企業の広告も永遠に出演できない可能性が高いです。
一度きりのがギャラしかもらえない
通常の広告契約は定められた期間で終了となります。
もし、契約延長をしたい場合は広告期間の延長を企業側から打診されます。
その際に金額の提示があります。納得できればサインし、契約延長です。
再度、ギャラは支払われます。(実質の不労所得となります。)
ですが買取の広告の場合は一度きりのギャラの支払いで無期限に使用されてしまうので、
それ以降にギャラの支払いはありません。
「買取り広告のメリット」
あなたが俳優として第一線で活躍したいと考えているのであればやるべきではありません。
しかし、主婦やサラリーマンの副業程度に考えている人であれば話は変わってきます。
ご近所や友人間では話題となりますし、副業であればうってつけのバイト感覚で稼げると思います。
デメリットもありますが、案外メリットがある部分もあります。
会社が希望すれば永遠に会社の顔となれる
会社がホームページ用やパンフレット用に買取の案件で良いものが出来れば半永久的に
顔が掲載され続けます。イメージや印象には残りやすい起用になることが多いので
会社や企業の顔として認知されていくと思います。
費用が抑えられるので広告に起用されやすくなる
起用する側としては低コストで制作を進めたい会社が多いので、
案件自体が依頼が多いです。ですので俳優自身が妥協できることが多ければ起用は多くなります。
また、クライアント側も低コストを理解しているので競合の出演をOKしている場合が多いです。
大手のクライアントになってくれば来るほど金額も吊り上がり、競合への出演をチェックされます。
「既に買取りの広告に出てしまった場合は…」
副業やアルバイト感覚で出演している場合は、特に気にする必要性はありません。
ですが、本腰を入れて俳優活動をしている方や実力ある事務所と契約することになった場合は、
様々な問題が発生いたします。基本的には俳優側に不利となる契約が多いので皆さんも注意が必要です。
契約書を確認する
広告に出演する場合は必ず契約書が存在します。
・広告の掲載期間(1クールや1年)
・掲載媒体(TVCM、WEBのみなど)
・競合有無(競合NGや注意事項)
・違約金の確認(不祥事や違約金など責任の所在)
簡単に説明しましたがこちらがメインで記載されています。
それをタレント本人が契約するのか、所属事務所がクライアントと契約するのかは様々です。
買取の場合は契約書が無い場合が多いですので改めて確認・問い合わせることをおすすめします。
消してもらう交渉ができるか確認する
もし契約書が無い場合は、掲載期間の提案や事情の説明なども含めて話し合いの場を設けた方が良いです。
契約書がある場合は、事前確認をしたのちに事情を説明してください。
ですが、カメラマンの手配やヘアメイク、衣装なども準備されていた場合は企業側もそれなりにコストと時間をかけて
広告を作成している為、もしかすると違約金を請求される場合もあります。
過去に自分のキャリアを考えたうえで違約金を支払っている俳優もいました。

☆広告は一番決まりやすい案件だけに注意が必要
広告案件は映画やドラマ、舞台などに比べて募集の母数多いだけに
買取り案件も多く紛れていることが多いです。
それに加えて芸能事務所や買取はNGと分かっている知識がある俳優は敬遠します。
条件が良くないからこそ、エントリー時に決まる可能が高いです。
3万円から5万円くらいのレンジで募集がかかっていることが多いですので
募集要項をしっかり見て、記載が無ければエントリー時に問い合わせることが大切です。
◎ベースは俳優としての価値を高めるべき
俳優はあなたが資本です。あなたの価値はまずはあなたが決めることが重要です。
まずは俳優としての実績を積んでください。
上質なクライアントは広告の条件や業界の知識、常識も兼ね備えているので買取での提案はしてきません。
あなたが活躍するための実績を作れば作るほど、価値は上がり、広告出演のギャラも跳ね上がっていきます。
広告俳優にならないように映画・ドラマで活躍したご褒美としてギャラの良い広告の出演を狙っていきましょう。
最後に
今回は役者必見!買取りの広告は絶対にやらないこと|俳優としてのリスクヘッジを解説をお伝えしました。
知らないだけで俳優としての価値は下がってしまうます。
俳優として活動するためにも広告の重要性を認識して知識を蓄えてください。
基本的にドラマや映画よりも広告の方がギャラが高い傾向にあります。
撮影時間や日程など、条件が良く見えてしまうからこそ、広告に出演すると生活は潤いますが、
今後の俳優人生の足かせにならないように注意が必要です。
パートナーとの出会いや結婚、借金生活からの脱却、
理想と現実のギャップなどで心が苦しいことだってあります。
目標や計画をしっかりと立てて自分らしい俳優生活を過ごしてほしいです。
俳優として活躍する未来を明確に描いてもらうために執筆させていただきました。
あくまでも実体験で感じたことになります。
引き続きあなたが俳優として活動を継続していく限り力になるような投稿を続けていこうと思っております。
また、芸能アドバイジングや個人オフシャルサイト作成、SNS運用などの無料相談を承っております。
お話聞くだけでも問題ありませんが無償でアドバイジングをさせていただきます。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
あなたが俳優としてキャリアをスタートさせて、
大規模な商業映画でメインキャストとして現場で出会えることを楽しみにしております。
地に足をつけて目標へ向けて着実に一つ一つクリアしていきましょう!