俳優のバイブル

8割の売れない役者はSNSでマイナスプロモーションをしている。改善策を解説!

★SNSの投稿で迷いがある…。仕事に繋がらない。その理由とは?

このページに辿り着いた方は現在も俳優として活動し、

日頃から俳優としての努力をしている方だと思います。

自分のお芝居を信じて日夜研究し、

陶芸家のようにクオリティを高めている人だと考えています。

ですが、自分の思うような仕事に繋がらず、

✅自主映画やエキストラ、スタンドインのようなお仕事ばかり、

✅自分のキャリアをどう動いて進められれば良いかわからない…。

✅本当にこのまま俳優だけを頑張っていても仕事に繋がっていくのかな…。

✅このままじゃ生活はできないし、自分が目標とする作品への出演も難しいのではないか。

✅やることが山積みだ…。

そんな方がご覧になっているのだと思います。



また、SNSを一生懸命更新している俳優も多くの悩みを抱えています。具体例は下記です。


・SNSなんて何を更新してよいのかわからない…

・告知するだけの友達しか見ない
SNSになってしまっている…

・フォロワーが少ないから恥ずかしい…


・それほど有名ではないから俳優と名乗るのが恥ずかしい…


・SNSで仕事に繋がることなんてない…


・営業DMのようなものしか来ない…


・みんながやっているから一応やっている…



SNSの使い方が分からず、

人気がないのでフォロワーも増えず、

仕事に繋がらない投稿や更新をしている人が多数います。



私自身、芸能のアドバイジングのお仕事を通して様々な方から、

アドバイスを求められてきた経験があります。

実際にも皆さんが知っているような俳優、モデル、タレントの方の相談に乗って来ました。

そんな中でもこのページを見に来てくださった方には、

実際の第一線で活動している方たちの意見や経験を取り入れた内容をお伝えしようと思います。

今の現状の話を聞いていただき、

参考にしてこれからの俳優人生に活用してもらいたいと思っております。

本記事はそれらの経験を踏まえ、初心者でも経験者でも実践できるノウハウや方法を実体験をもとにお伝えいたします。

この記事を読むことで、

「SNSの誤った使い方について」

「フォロワーが増えるきっかけ」


「SNSから繋がる仕事の可能性」

これらの知識が手に入ると思います。

それでは行きましょう!

「SNSの誤った使い方について」

マイナスな投稿で共感を得ようとすること

SNSの投稿でよく見かける、

朝起きるの辛い…

バイト疲れた…

今日はとある撮影してきた…

このような投稿をする俳優が多いと思います。



一般人であれば何も思いませんが、

私からすると俳優としてSNSの活用が出来ているとはまったく思いません。

日常の売れない俳優の投稿なんて誰も興味がありません。

そんな中で友達に見てほしいだけのつぶやきは、

俳優としての魅力発信にまったく意味がありません。



そもそも俳優として活動していくに当たって、

ネガティブに思えるような投稿はNGです。

ネガティブな発言をするような人と一緒にいたいと思う人はいないですよね。

SNSもポジティブな投稿が人気を呼びます。

投稿を見ただけでその人の性格が少しずつ理解できるようになります。

大量の宣伝や告知

昔からあるあるですが、舞台に出演するという告知を大量に投稿している俳優がいます。

きっとこのような人は、あまり仲良くない人にも舞台の告知をLINE等で送りつけている方が多いと思います。

本当に行きたい人は少し告知を見ただけで決断してくれます。



ですが、直接LINEやDMを送ったり、ストーリーをしつこい程に更新。

または、一つの作品で5~10投稿以上している人も少なくないです。



もしこれに当てはまるのであれば控えた方が良いです。

フォロワーにもしつこいと思われますし、

どれだけナルシストで厚かましい人なのかと思う人が大多数です。

自分の出た作品を自慢したい気持ちはわかりますが、

今売れている人たちがそれほどまでにしつこく更新していますでしょうか?



私はそんなことをしている人はいないと思います。

友人も減ると思いますし、支えてくれる仲間からも距離をおかれてしまう場合が多いです。

※チケットノルマがあるから…等の意見もありますが今回は話がそれてしまうので割愛いたします。

自慢に思われるような投稿や記載

SNSでは自分がすごく見えるようにふるまっている俳優もいますが、

実際にお会いすると、それほどでもないなということが多くあります。

フォロワーが何万人もいても実際にお客さんを呼べるのが数十名程度だったことも…
※エキストラで出た作品は一般人でも参加できるものになるので、
私は掲載しなくても良いかと思います。

それに加えて、プロフィールなどに、
「○○(聞いたことのない)の映画祭で賞を取りました。」

「主演女優賞受賞」や「助演男優賞受賞」等と記載すること


上記も、自分の演技に自信が無いからか、他の俳優にマウントを取りたいのかなとも思えてしまいます。

アカデミー賞受賞俳優が、プロフィール欄にアカデミー賞受賞と書かないですよね。


私がアドバイスするのであれば、出た作品のリスペクトも込めて作品名の記載まででとどめます。

※HP等の実績には堂々と記載してください!

「フォロワーが増えるきっかけ」

フォロワーが増えるきっかけは決まっています。

俳優としてのフォロワーの増え方を解説していきます!

フォロワー爆増!【メジャー作品の主要キャスト決定】

有名な作品に出演が決まると様々な広告で知名度が爆上がりします。

有名人や有名作品の下で一緒に仕事をするとその人も有名になっていきます。

俳優としてはこれが一番王道なフォロワーの増やし方になります。


俳優例:宮﨑優(グラスハート) 大原桜子(カノジョは嘘を愛しすぎてる)…等

コツコツ発信【youtubeやTikTok】

最近では、俳優とは別で情報発信やエンタメ/おもしろ系の動画発信することで、

SNSからバズってくる俳優も頭角を現しています。

新世代のフォロワーの増やし方ですが地道に投稿していく忍耐力が必要です。

最近では男性はもちろんのこと、女性においても登竜門的な存在となっています。


俳優例:カルマ(you-tuber) 岩瀬 洋志(TikTok)…等

☆SNSを活用するうえでどんな投稿を意識するべきか。

ここまで話してきましたが、

では、どのような投稿をしていくべきなのかを簡単に解説します。

それは、
★ポジティブになるような投稿

★見ている人が有益に感じる投稿

この二つに限ります。

炎上商法や発言自体がグレーな投稿のがバズりやすいと思いますが、

その分誹謗中傷のリスクも高まります。

一気にフォロワーを獲得する必要なんてありません。

見ている人が【今日も一日頑張ろう!】と思えるような投稿が大事です。

例:「スタバの店員さんが絵をかいてくれた今日も頑張れる(画像付き)」
  「明日からオリンピックだから開会式から日本を応援しよう!」などです。

「SNSから繋がる仕事の可能性」

SNSを活用することで仕事に繋がりますし、

自分の入りたかった事務所に入れる場合だってあります。

まずはあなたが友達や知り合い、家族ではなく、

まったく知らない人に知ってもらう努力をしなければいけません。

その努力はできていますか?

毎日平凡な友達に送るようなつぶやきをしていませんか?

舞台や出演作品の告知のみのインスタになっていませんか?

自分が面白いと思ってもらえるような人にならなければフォローしてもらえることもありません。

SNSを活用して話題になるような人になれば何十万、何百万円稼げる可能性だってあります。

全ては毎日の行動から成果に繋がって行くと思います。

まずは知ってもらう努力をすること。


知らない人がどんなお芝居をしていても興味が無いので見てもらうことは少ないでしょう。

あなたの売れたいという気持ちがご自身の生活を潤し、

やりたいことへつながるステップアップだと思うのであればそれが一番の近道だと私は思っています。

最後に

今回はSNSを活用しない俳優は仕事に繋がらないという現実をお伝えしました。

SNSは当たり前のように世界中で幅広く利用されています。

無料で使えるツールで自分自身を表現するうえでも最適なツールとなります。

ぜひ、この機会に改めて自分のSNSの使い方を学んでみても良いかと思います。



様々試してみて自分なりの売れ方を模索するのも手段ではありますが、

あなたに残された時間は多くはありません。

パートナーとの出会いや結婚、借金生活からの脱却、

理想と現実のギャップなどで心が苦しいことだってあります。

目標や計画をしっかりと立てて自分らしい俳優生活を過ごしてほしいです。



俳優として活躍する未来を明確に描いてもらうために執筆させていただきました。

あくまでも実体験で感じたことになります。

引き続きあなたが俳優として活動を継続していく限り力になるような投稿を続けていこうと思っております。

また、芸能アドバイジングや個人オフシャルサイト作成、SNS運用などの無料相談を承っております。

お話聞くだけでも問題ありませんが無償でアドバイジングをさせていただきます。

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。

あなたが俳優としてキャリアをスタートさせて、

大規模な商業映画でメインキャストとして現場で出会えることを楽しみにしております。

地に足をつけて目標へ向けて着実に一つ一つクリアしていきましょう!

⇒お問い合わせはこちらまで