俳優になるためにはレッスンに通うべき？俳優としての技術向上方法を徹底解説！
このページに辿り着いた方は、これから俳優を目指して活動していこうと考えている方から、
現在も俳優として活動し、努力を継続している方だと思います。
自分の目標を達成させるためのキャリアを形成しつつ、
毎日のようにお芝居を身近に感じている人だと考えています。
ですが、自分の思うような仕事に繋がらなかったり、
自主映画やエキストラ、スタンドインのようなお仕事ばかり。
・自分のキャリアをどう動いて進められれば良いかわからない…。
・本当にこのまま俳優だけを頑張っていても仕事に繋がっていくのかな…。
・このままじゃ生活はできないし、自分が目標とする作品への出演も難しいのではないか…。
・やることが山積みだ…。
多くの方が、このような悩みを抱えています。
また、本記事をご覧なられている方々は、
✅俳優としてレッスンは通った方がいいかな…。
✅どんなレッスンを受けたら良いのか分からない…。
✅客観的に自分にお芝居が出来ているのかわからない…。
✅お芝居を上達させたい…。
これらの悩みを抱えている方々も多いのではないでしょうか。
私自身、芸能のアドバイジングのお仕事を通して様々な方から、アドバイスを求められてきた経験があります。
実際にも皆さんが知っているような俳優、モデル、タレントの方の相談に乗って来ました。
そんな中でもこのページを見に来てくださった方には、
実際の第一線で活動している方たちの意見や経験を取り入れた内容をお伝えしようと思います。
今の現状の話を聞いていただき、参考にしてこれからの俳優人生に活用してもらいたいと思っております。
本記事はそれらの経験を踏まえ、初心者でも経験者でも実践できるノウハウや方法を実体験をもとにお伝えいたします。
この記事を読むことで、
「俳優としてレッスンに通うべきなのか」
「演技を上達させる方法」
「自分の芝居の客観的評価の確認」
これらの知識が手に入ると思います。
それでは行きましょう！
「俳優としてレッスンに通うべきなのか」
結論からお伝えすると、演技のレベルアップの為にもお芝居のレッスンがあれば受けるべきです。
ですが、行くべきではないレッスンもあるので注意が必要です。
演技する時間が数分しかなかったり、実績のない人に教えてもらっても意味がありません。
実績や伝統のある、演技レッスンに通うことがお芝居の技術を高められるステップとなります。
不安なのであれば稽古はするべき
俳優になったばかりの人や実績が少ない方、なかなかオーディションに通らない方であれば
稽古はするべきです。あなたの演技力が無いから落ちている可能性があります。
今売れている俳優であっても、演技力を高めるためにお芝居のレッスンを受けている人もいます。
その人たちにも引きをとらないように、通わなくてもお家でお芝居の練習だってできます。
やれることはあると思いますので日々精進してください。
お芝居は筋トレと同じ
お芝居はやったらやった分だけ上手になりますし、成長していきます。
有名な俳優も「筋トレ」と一緒と表現しています。
やらなければ筋肉は縮小するのと同じように、演技の幅も小さくなってしまいます。
日頃の過ごし方で自分のお芝居や台詞の覚え方などの癖を発見できると思います。
「演技を上達させる方法」
実績や格式ある稽古であれば参加するべきだとお伝えしましたが、
そこでの経験を得るためにも意識してほしいことがあります。
そして、演技を身近に感じられる状況で緊張感を感じてほしいです。
他者の芝居をひたすら観る
自分ではわからない表現方法を他者から吸収出来るパターンがあります。
自分の想像の範疇を超えている演技を見た時にあなたが感動するように、
常にお芝居を考えている環境に身を置いている俳優の芝居はあなたに新しい発見を与えてくれるはずです。
様々なお芝居を肌に感じて、お芝居の引き出しを増やしてください。
実績と格式のあるオーディションに参加する
パルコ劇場や国立劇場などでは定期的にオーディションが開催されています。
そこでは知名度や実績は抜きのガチンコのオーディションとなっています。
自分のお芝居が評価されるのであればキャスティングに繋がりますし、
落選するのであればあなたの演技力はまだまだと判断されていることでしょう。
このようなレベルの高いオーディションは参加するだけで演技力向上にもなります。
「自分の芝居の客観的評価の確認」
レベルの高いオーディションに挑戦することは演技力向上に繋がりますが、
落選した場合に理由を聞くことはできません。
きっとイメージに合わなかった程度の理由しか話してくれないことがほとんどでしょう。
自分では悔いなくお芝居したとしても客観的評価ではいまいちだったということです。
そうなった時の対策をお伝えしていきます。
演技トレーナーに学ぶ
日本ではそれほど有名ではないですが、韓国やハリウッドでは常識となっています。
演技トレーナーは講師と違って一緒の立場になって物語を作ってくれる存在です。
だからこそ、客観的立場で役柄研究に協力してくれますし、
俳優の演技を親身になってアドバイスしてくれます。
演技の専門家としてのお仕事になるので俳優ともたくさん議論もできますし、
助け合うこともできます。
日本でも有名俳優には専属の演技トレーナーが付いています。
納得いくまでカメラで演技確認
もう一つの方法として、自分の演技をカメラで撮って確認し、繰り返しお芝居の映像を振り返る方法です。
どの方向を向いて台詞を話しているのか、動きに違和感はないのか、話し方に問題はないか、
瞬きが多すぎてないかなど、自分で修正できるポイントを見つけて改善してきます。
納得できるまで一人でやり続けることができるので本番でも確実に効果は体感できるかと思います。
☆忙しくなるまでは必要なお芝居の経験値
現在売れている俳優は、お芝居が業界から認められているからこそ、ひっきりなしに仕事が来ます。
2クール連続の出演や毎年必ずメインキャストにキャスティングされている俳優もたくさんいます。
それはなぜなのか…。
他者の想像を超えるお芝居をしているからです。
この人に任せておけば物語にアクセントができる。おもしろい。など様々理由はあります。
だからこそ、自分の個性が生かせる芝居力を身に着けるまでは稽古やレッスンは行っておくべきです。
◎芝居の天性の才能を持っている人はごくわずか…。
ごく稀に、お芝居を習わなくても雰囲気や人生経験でとんでもない迫力のお芝居をする人がいます。
現代劇とは程遠い、歌舞伎俳優などもそのような人が多いです。
彼らは恵まれた環境でお芝居を存分に発揮してくれる重要な俳優です。
皆さんは、「自分は特別に演技が出来る」、「芝居は問題ない」等と軽はずみに言わないように注意してください。
あくまでも芝居や演技は他者から評価されて初めて結果が出るものです。
地道にコツコツお芝居の経験値を積むことをお勧めします。
最後に
今回は俳優としての技術向上方法をお伝えしました。
結論から言えば、お芝居を学ぶことはとても重要です。
自分の納得のいく、評価される演技が出来るようになることを応援しています。
あなたが俳優として一つずつステップアップできるように記事を執筆させていただきました。
パートナーとの出会いや結婚、借金生活からの脱却、
理想と現実のギャップなどで心が苦しいことだってあります。
目標や計画をしっかりと立てて自分らしい俳優生活を過ごしてほしいです。
俳優として活躍する未来を明確に描いてもらうために執筆させていただきました。
あくまでも実体験で感じたことになります。
引き続きあなたが俳優として活動を継続していく限り力になるような投稿を続けていこうと思っております。
また、芸能アドバイジングや個人オフシャルサイト作成、SNS運用などの無料相談を承っております。
お話聞くだけでも問題ありませんが無償でアドバイジングをさせていただきます。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
あなたが俳優としてキャリアをスタートさせて、
大規模な商業映画でメインキャストとして現場で出会えることを楽しみにしております。
地に足をつけて目標へ向けて着実に一つ一つクリアしていきましょう！